テーマ:公開創作メモ

紅王国+白狐舎『罪の滴り』

ブログの更新も久々ですわなあ…… まあ、今、我が『演劇実験室∴紅王国』は、白狐舎さんというユニットとの合同公演で『罪の滴り』というお芝居を稽古中で、8月の18日から初日なのですわ。 ちょっとずつ詳細書いて行くようにしますわ。 とりあえずやってますよと言うご挨拶だけ。今回はこれにて勘弁。くだらん雑音が多すぎて寝る時間も無…
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『海神の社』稽古場より-3

『海神の社』も初日まで一週間あまり……前作、『破提宇子』の時は、毎日稽古場日記を更新していた紅王だが、今回はたっぷりサボらせて頂いている……申し訳ない。だが、50代の半ばにもなって来ると体力の衰えを著しく感じてきた。こんな事をしていたら、稽古場で役立たずの演出家になってしまう……それだけは避けなければが、今回公演の紅王の課題だっ…
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『海神の社』稽古場より-2

 この一週間はインフルエンザの猛威による役者の欠席で、稽古場では苦戦を強いられた。なんと、演出家が一人三役の代役をして疲れ果てた事もあった。  今回の稽古場……と言うか座組には、新旧、年齢差が40歳以上違う先輩や後輩が寄り集っている。私が憧れ、敬愛して止まなかった故・岸田理生さんの劇団でトップを張っていた先輩お二人の漁師夫…
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『海神の社』-稽古場より-1

演劇実験室∴紅王国 第壱拾四召喚式 『海神の社』 まあ、昨年からボチボチと稽古を始めた訳だが、早くも時間の無さに演出家は悲鳴を上げている。時間の無さと言うよりも演出家の体力の衰えかも知れないな……うむ、これは深刻だ。 どんな公演だって平穏無事に進む事は無い。何らかの困難を必ず抱えていて、それをクリアするために必死にな…
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『海神の社』公開創作メモ-1 『神道』

 そもそも神道とは何であろうか? はたして宗教なのか、習俗なのかという事が、今更のようにくり返し取り上げられ、論じられている事自体が神道の特殊性を物語っている。なるほど、伊勢神宮を頂点に頂く神社本庁は、現代日本では宗教法人であるから、法の定めるところによれば神道とは宗教である。そして、日本の宗教人口の調査によると、日本国民の90%以…
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『破提宇子』怒濤の千秋楽! そして……

演劇実験室∴紅王国・第拾参召喚式『破提宇子』、11月3日(火)に無事に千秋楽を終えました。何で今までブログの更新をしなかったのかと云えば、もう、あたしの身体がボロボロだったからである。喉の痛みとか、怠さとか、不調は初日が開けたところで自覚していたんだが、 「幕が開いたから休んでも良いか?」 と云えないところが、劇団主宰者の辛いところ…
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『破提宇子』怒濤の第八ステージ!

全9ステージの8ステ目、つまりこのお芝居はあと二回でおしまいだ。そんな日が早くもやって来てしまった。一週間なんてあっという間だ。そもそも、台本が一行も無い状態で劇場の仮押さえに行ったのが昨日のことのように思える。だが否応なく終わりの日はやってくる。千秋楽の高揚感とは別の、最もセンチメントに浸ってしまうのがこの日であるかも知れない。 …
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『破提宇子』怒濤のツーステ二連チャン

さて、11月1日の日曜は、前日に続いてツーステージの二連チャンとなった。ただただ客席後方から見守るしか無いという演出家よりも、板の上に立っている俳優陣の方がよっぽど疲労のピークに来ているだろうが、それでも頑張ってくれたみんなには感謝の言葉も無い。 劇作というのは、劇作家の個人的な営為であって、尚かつ、その行為は後の世に伝えられるこ…
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『破提宇子』怒濤の中日!

2015年10月31日の土曜日は『破提宇子』全9ステージの折り返し点、4ステ目と5ステ目を昼夜のツーステージで行うので、今日を境に半分が過ぎてしまう事になる。もう半分なのか、まだ半分なのか分からない今日、昼公演は最大の予約が入っていて混乱必至、そして夜公演は昔ながらにやって来た過去のキャスト・スタッフの集まる数奇な一日だ。そしてこの…
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『破提宇子』怒濤の三日目

前日、全く酒も喉を通らないほどぶっ壊れていた演出家であったが、公演三日目となる10月30日は前日の早寝や栄養ドリンクのがぶ飲みでなんとか正気を保っていた。とは云っても、二時前ぐらいに寝たはずなのに、六時過ぎには目が醒めてしまい、劇団事務所に移ってメールチェックをしたりした。気が張っているんだろう。なかなか眠れないし、熟睡モードの投薬をし…
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『破提宇子』怒濤の二日目!

演劇業界には二日目オチという言葉があって、二日目の公演はダレたりミスをする事が多く、分単位で上演時間が間延びすることがあるなどと云われている。だが初日に初日を出すのが演劇実験室∴紅王国、そして二日目も二日目オチをしないのが演劇実験室∴紅王国。多少のとちりやりきみはあったが、演出家が、 「こりゃアカン。お客様に木戸銭返さにゃアカン」…
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『破提宇子』怒濤のGP&初日

もう後がねえよと云う初日がやって来た。その前にはゲネプロ……正式にはゲネラル・プローブという話になるのだが、その時衣装がが揃っていないとか、カメラマン萩谷が入っていないというアクシデントが重なり、そんでおいらがアップ写真を撮ろうと考えていたら、音楽寺田が、 「シヤッター音を鳴らすな」 とか云ってくる。 「デジカメなんだからシャッタ…
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『破提宇子』怒濤の場当たり!

10月27日、小屋入り二日目の今日は場当たり……まあ、カンパニーによっては「場当たり」と云わずに、「テクリハ(テクニカル・リハーサル)」と呼んだりするんだが、俳優達が経験したことのない実際の装置、即ち大道具や、照明、音響などの切っ掛けや転換をあわせるリハーサルである。もの凄い装置が建ち、もの凄い明かりが入り、もの凄い音楽、音響の中で…
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『破提宇子』稽古場日記-41&怒濤の小屋入り!

10月25日、終日の稽古場での最後の通し稽古を終え、10月26日から上演地、ウッディシアター中目黒に小屋入りした。最後の稽古でも、前の日記に書いたように、とてもとてもやり残したことは沢山ある。はっきり言って、夜も眠れず、色々な人にメールを送りまくっていた。稽古場からは出た。そして劇場に移った。だがまだ幕が開いた訳ではない。これから限…
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『破提宇子』稽古場日記-39&40

もうあと一日で稽古場での稽古は終わり、劇場入りすることになる。毎回思うことではあるのだが、あと一週間、いや、あと三日でも良いから稽古をしたいと思う。勿論、時間は無限では無いし、仮にあと一週間稽古日程があっても、やっぱり、あと一週間稽古したいという想いは変わらないだろう。ただ、今回は予想外のアクシデントが多すぎた。 「えっ、今何でこ…
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『破提宇子』稽古場日記-本日休業

本日は『破提宇子』稽古場日記を休ませて頂きます<(_ _)> ※ さて、そろそろ初日まであと数日……御予約はお早めにお願いしますね♪ ああ、劇団主宰者、野中のチケットが全然伸びていません。勿論、御贔屓の俳優さ…
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『破提宇子』稽古場日記-38

10月22日、今日の通しには私と最も古い付き合いのプランナー、照明の王将こと中川隆一がやってくる通しである。王将が如何に凄いかという事については、音楽・寺田と共に 「凄いんだぞ、凄いんだぞ、この人天才なんだぞ と言い続けてきたので、もう、座組の緊張度が明らかに変わる。 そのせいあってか、ランタイムはまたしても更新。もう、時…
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『破提宇子』稽古場日記-37

10月21日、衣裳の兼松光さんから大量の衣装が運び込まれて、殆どのキャストの衣裳合わせ。なんだかとても良い感じである。長引いた衣裳合わせの分、通し稽古は開演前パフォーマンスを短縮してスタート。アンサンブルがかなりこなれてきているので、台詞の言い間違いとか凡ミスがかえって気になってしまう。ただ、全体のランタイムは最短記録を更新。もう、…
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『破提宇子』稽古場日記-36

ちょっと今日はもう寝不足の限界……なので詳細は書かないけれども……何とか、やっと、 「この芝居、行けるんとちゃうかな?」 という手応えを感じることが出来た。今まで色々なおおぼらを吹いてきたりしたけれども、今度は本当。これから一座が、作・演出家である私の想像力を超えて飛翔することを切に願っている。 日付の変わった今日は衣裳合…
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『破提宇子』稽古場日記-35

黒幕舞監Kさんのおかげで、終日稽古場に仮パネルが立った。そして、美術・丸山さんのチョイスしたレンタル小道具も稽古場に運び込まれ、限りなく本番に近い稽古場が着々と出来て行く。とてもありがたい。制作関連時で徹夜した演出家は、かなり遅れて稽古場に入ったが、俳優陣は自主的に、細かい場面の打ち合わせをしながら稽古を進めている……もう、俺、要ら…
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『破提宇子』稽古場日記-34

終日稽古は三日目に入った10月18日、無理矢理のように二回の通しを行った。公演のタイムテーブルではツーステージの日もあるのだから、それはやっておかなければヤバイとみんなも感じていたからだ。そして開演前パフォーマンスをする「三じゅわん様」達も、初めての客入れパフォーマンスのの実体験となる。 実は、このお芝居、とてつもないことをや…
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『破提宇子』稽古場日記-33

終日稽古二日目の10月17日、まずは前日にメタメタだったエピローグを何とかしたいという話から始まったが、それは殆ど「信心」という事に対する私の葛藤を語る事だった。そもそも、『破提宇子』は信仰の物語だ。ある意味、クリスチャンである私には限りなく冒瀆や背教に近い内容も含まれている。それはある意味で危険な事だ。 まだ受…
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『破提宇子』稽古場日記-32

2015年10月16日から終日稽古に入った。終日稽古初日早々笑えない事態に入ったが、あえてそれは書かない。そんな事は書いても書かなくても誰にとっても嬉しくない事態だからだ。 みなまで云うまい。 まずは開演前パフォーマンスの写真がこれ。 本編前の手鞠少女。 帽子の男と歩き巫女の乾杯・…
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『破提宇子』稽古場日記-31

10月14日の稽古は、前日の作・演出・野中、作曲・寺田、音響・半田の打ち合わせの合意事項からのダメ出しから始まる。これだけだってゆうに20分はかかってしまうのだ。もうこれからは一分一秒が惜しい時となるのだ。 公共施設をジブシーのように移動する稽古はこの日で終わり。最後の休みを一日入れて、16日から下北沢の本多スタジオをお借りし…
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『破提宇子』稽古場日記-30

もう30回も稽古をやってしまったのかという10月13日、第二回目の通しである。前回の無理矢理通しは本当に無理矢理、メタメタのダメダメだったのと、小返しを何度かはしたが、紅王国の必殺技、倍速稽古のターボは殆どかけていないので、どうなる事かと心配だったが……数々のカットですっきりしたところと、出演者陣も無理矢理の通しで繋がっていなかった…
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『破提宇子』稽古場日記-29

10月12日、まずは副代表アノッチから座組の、特に劇団員の若手に対する檄から始まる。前日の稽古後は、アノッチと妻の三人で飲みというか会食したが、妻の、 「ちょっとみんな野中のホンを舐めてるんじゃ無いの?」 というのは私自身にとってもキツイ一発だったのである。そりゃそうだ、ホンを舐められたくないのは他ならぬ劇作家の私自身なのだから………
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『破提宇子』稽古場日記-28

2015年10月11日、休みを挟んで稽古再開。今日は実質的音響担当者となる半田充さんが来て下さったが、前々からの予告通り六場以降の小返しから始める。まあ、実は参場からそうなんだが、時空的な跳躍を繰り返してこのお芝居は結末にいたる。 未だに不正確な科白によるとちりとか、中断があると、演出家は「チッ!」と舌打ちをするのである。ここ…
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『破提宇子』稽古場日記-27

さて、二日明けの稽古場日記である。二日空けと云う事は、まあ、稽古のお休みが二日あったからなんだが、通常パターンだと番外編とかを書いているし、これはお休み前の稽古の日記である。何となれば、手ひどい精神的ダメージを受けて、ほぼ二日の間向精神薬の効果で眠り続けていて起きられなかったからである。 事の起こりは9月7日の稽古帰り、翌日の…
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『破提宇子』稽古場日記-25&26

10月6日、初めての無理矢理な通し稽古を強行する。今、この時期に通し稽古をするのは無謀だって話もあるんだが、それでも通して見ない事にはどこが゛ダメとか何がダメとかもはっきりしない。だから無理無理でもやってしまう必要があった。そうだと信じているからやった。かくして…… もう、稽古初日以上のメタメタ、ダメダメ……頼むからシチュエー…
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『破提宇子』稽古場日記-24

まずは土下座、話はそれからだ! 10月5日の稽古場、かなり憔悴しきって遅くまで寝ていたので駅からはバスに乗らずタクシーで駆け込む。そして客演さんが全員稽古場入りしたところで副代表アノッチ共々土下座。昨日の日記に少し書いたけれども、とにかく、終日稽古に入ってから自由に一日が使えない日が半分ほど出来てしまった。それも劇団員サイドの…
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