テーマ:演劇とアート

劇団の必然と劇団の成立要件-其之弐

 私が「劇団」を名乗る事を拒否し、「劇団」という体制を嫌っていた訳は、演劇を立ち上げる為の座組の中にある、「創作集団」としての権力構造と、劇団という「階層組織」を維持する為の権力構造が、全く相反するベクトルを持っていると考えたからだ。劇団というのは目的集団であると考えるし、その目的は「演劇を立ち上げる」という事その物にある事は間違いない…
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狂気を昇華するという事

 世界というのは概ね理不尽に出来ている。努力は報われるとは限らないし、誠実であれば人を救えるという訳でもない。「運」という物を誰が定めているのかは知らないが、運の良い奴はとことん運が良く、運の悪い者はとことん運が悪い。それは努力の量とも、人の心や行いの善悪や倫理の置き所とも関係ない。誠実さと努力が報われるなど問い事は嘘だ。世の中では金と…
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エロスとリビドー、タナトスとデストルドー

 最近の鬱の激しさというのは、リビドーの減衰、エロスの衰退と云う事と大きく関わっている事に気づいた。考えてみれば、私の創作と活力は、全て私のミューズに対するエロスとリビドーに立脚していたのだ。だけれども今、我がミューズの女神達は、皆々タナトスとデストルドーに憑依されているように思え、私自身のエロスがその事によって疎外されている。現在陥っ…
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劇団の必然と劇団の成立要件-其之壱

 公式ホームページを少しだけ直した。所属メンバーの紹介ページと全キャスト・スタッフ名鑑を最新の物に直す。  本当は、そこに至った状況とか、それによって体制をどう変えていくかという事について書かねばならなかったし、本当は一年以上前にそれは公式声明をしてしかるべき物だったのだが、色々と不愉快な事が重なり、公にする事が出来なかった。正直に言…
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