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zoom RSS 『破提宇子』稽古場日記−17

<<   作成日時 : 2015/09/25 02:37   >>

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悪魔祓い、エクソシズム……それは私の全ての創作の始まりだった。そして信仰の始まりでもあった。今日(2015/09/24)の稽古はそれを再確認する為の物でもあったかも知れない。始まりは、先日代役でやったさーちゃん藤井佳代子との一場の後半をタカさん山本隆世に飲み込んで貰う為の段取りをしたけれども、その後は、五場から六場への流れ……ノリちゃん松岡規子演ずる璃辺華に憑依した得体の知れぬ霊の素性を確かめる為の、マミねえ恩田眞美とミッチー尾山道郎の歩き巫女と帽子の男の審神者コンビが、璃辺華の例と対峙する場面……いやいや、作・演出家はこの場面が大好きなのだ。


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ああっ、云っとくけど、こんだけネタバレの稽古場日記を書いているのは、既に発売中の『テアトロ』に台本掲載中だからね、何かを隠したってしようがない。なので、まあ書いちゃってるんだが、それはそれでお許しあれ。

とにかく、稽古は先の場面へと進めて行く。続く場面では「三じゅわん様」の降臨となるのだが、今日はアヤヤ野上文とモッチー坂元郁子がNGの為、座組最年少のカルパ樽本綾子しか聖ヨハネがいない……不安そうなカルパに、
「俺が手伝ってやる。頑張れ!」
と、演出家は叱咤する。「三じゅわん様」の台詞は殆ど聖書の引用なんだが、クリスチャンである演出家がそれを読むといやが上にもそのテンションは上がってしまうのだ。演出家の発するテンポにカルパもドギマギしているようだが、ここまで来るんだぞ、綾子!

マミねえの巫女の悪魔祓いが失敗した後、ダイジュ松永太樹は国家への忠誠を皆に問う。それから舞台は急展開していく。そこに割って入るのが、ミッチー尾山道郎の帽子の男だ。この言の葉は神の言葉だ、小さいところで終わるんじゃねえ、そして怒鳴るんじゃねえ……その後付けた、帽子の男と歩き巫女の別れの演出……さすがにマミねえは分かっている。そうだよ、そうで無くてはな……愛が見えたぞ、マミねえ! それは演出家として、とてもとても嬉しい瞬間だった。帽子の男と歩き巫女の間に芽生えた愛に、ひとりほくそ笑んだ演出家であった。次は、精神分析医青木と帽子の間に芽生える友情が勝負だ。


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……まあ、あと、今日の稽古で、
「アノッチ、違う違う……『さぞやお疲れ』になったのは、安倍さんじゃ無くて松子様だから……」
というダメに、
「余りに美しくて目をそらしてしまった……」
というアノッチに、
「美は罪なのねぇ」
と云ったさーちゃん藤井佳代子の返しがオチかな……チャンチャン。



演劇実験室∴紅王国・第拾参召喚式『破提宇子』のプロモートページはこちら↓

http://www5e.biglobe.ne.jp/~kurenai-/hadaiusu-promo.html

入場券は9月6日(日)より発売、予約開始しました。

前売り券購入フォーム、ゲッティーは上記プロモページにリンクあり。

電話予約 カンフェティチケットセンター 0120-240-540(受付時間 平日10:00〜18:00)
ご注文の際に「野中友博の扱いで」とお申し付け下さい。

当日、劇場受付にて料金の精算、とりあえずネットで予約のみと云う方はこちらから。自動的に野中の扱いとして登録されます。
携帯から http://ticket.corich.jp/apply/67466/001/
PCから https://ticket.corich.jp/apply/67466/001/

皆様、御来場、お待ちしてます(^_^)

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