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zoom RSS 穏やかな日……『カインの末裔』公開創作メモ−2

<<   作成日時 : 2009/06/14 21:36   >>

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 今日はもの凄く穏やかな日だった。ここ最近、いつもなら日に何十通と飛び交っているメーリングリストのメールが殆ど来ていない。それから多い時は200通は来ているスパムメールも数十通の範囲に収まっていた。

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 昨日、「プロファイラー葛城嶺の事件簿」として構想を固め始めた『カインの末裔』について、少し、色々な事を考えながら、三人の俳優に出演交渉のメールを送った。私は交渉事がもの凄く苦手だ。出演交渉のメールなんか、普通なら一通書くだけでヘトヘトになってその日はそれで終わり、後はなんにも出来なくなる。よくもまあ三通も書けた物だ。勿論、機械的に書くわけではないから書いた中身や依頼の仕方は一人一人違う。嘘やハッタリが苦手なので、正直に誠実に書く。その事でもの凄く消耗する。

 『カインの末裔』の殺人者を通り魔のような大量殺人者にする事だけは随分前から気持ちの中では固まっていた。ただ、その大量殺人が無差別な物なのか、何らかの標的があったのか、その事に対するプロファイラー葛城のアプローチが物語の鍵になる。

 惨劇の中で生き残った少女に名前をつけた。「絵夢」……絵画の絵に夢を見る夢と書いてエムと読む。苗字はまだ決めていない。

 もう一つ、カインの末裔であるところの殺人者が、既に逮捕されているのかいないのか、その事を実は決めかねている。被疑者が確保されているなら、本来、タスクフォースのプロファイラーが捜査一課から協力依頼されることはあり得ない。確保されていないなら被疑者の人物像の特定が葛城の仕事になる。もしも被疑者が確保されているのに、捜査主任の宍倉が葛城に協力を求めるとしたら、それは被疑者が逮捕後も完黙しているというような場合だろう。それも特別な理由による、宍倉の感がどんな方向に働いたかだ。

 店中が皆殺しになったクラブの中で、どうして絵夢がただ一人生き残ったのか? その事の意味を多分葛城は探す。彼女以外の人々が殺されたという事ではなく、彼女が「生かされた」事に殺人者カインの本質がある。

 「誰でも良かった。死刑にして欲しかった。ワイドショーを独占したかった」

 意図的にダガーナイフという凶器を使った事に込められる意味……それは秋葉原の加藤を模倣する事ではない。ヒント……それは風の魔術武器である。

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